週末、1日電気を使わない生活をしてみようと、
朝5時起きてすぐブレーカーを落としてみました。
まず、冷蔵庫を何とかしようと、
製氷室の氷を全部袋に詰めて、発泡スチロール箱に入れ、
冷蔵室の要冷蔵品を移しました。
調味料4本と、牛乳、チーズ、ヨーグルト、納豆、豆腐、
作りおきのキャロットラペ。
冷凍庫は、スーパーへ買い物に行くのを控えるために、
生協さんの宅配で、いつもより多めにお肉やお魚を買っている分、
結構入っています。
夫のお弁当用の、きんぴらごぼうや人参しりしりの小分け冷凍もあります。
どうしようかと迷いましたが、
尾崎友吏子さんのブログ「cozy-nest 小さく整う暮らし」で
2日間の停電を乗りきった記事を参考に、
1Lペットボトル氷1本と、アイスソフト枕2つを保冷剤替わりにして
封印しました。
停電で一番心配なことは、冷蔵庫なのだと実感しました。
冷蔵庫、今の450Lのものが壊れたら半分サイズにしたいと思っているけれど、
停電を考えて、壊れるのを待たずに小さくすべきかもしれません。
1日電気を使わずに過ごして、娘にどうだったか聞くと、
「別にいつもと変わらない、びっくりやわ」という返事。
暗くなってから付けた懐中電灯やランタンも、
おうちキャンプみたい~と楽しそうでした。
夫も「衝撃的なくらい、普通に過ごしている」と驚いていました。
すでに炊飯器を手放していること。
テレビもほぼ付けないし、ゲーム機もない。
気候の良い時だからエアコンを使っていない。
それで違和感がないのかもしれない。
でも、困ったのは、給湯器が電気で動くから、
お湯が出なかったこと。シャワーもお風呂も水しか出ない。
なので、やかんでお湯を沸かし、洗面器にお湯を入れて、
タオルを絞って身体を拭きました。
また、1日だけ電気を使わなかったので、
洗濯はしない、夫のワイシャツのアイロン掛けもしない、など
「しない選択」で済んだけれど、
家族4人分の洗濯を手洗いするのは無理だし、
猛暑の時期にエアコンなしも無理だから、
電気を全く使わない生活は厳しい。
今回の電気を使わないチャレンジでいろんな気づきがあったので、
これから自分の中で整理して記録しようと思います。