はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

皮膚科医に言われてずっと守っていること

私は指輪や腕時計で金属アレルギーが出たり、

肌が弱いのですが、

子どもたちも小さい頃は、かゆみや湿疹が出ることが多く、

小児科で保湿剤などお薬をもらっていました。

 

お友達に、良い皮膚科の女医さんを教えてもらい、

行ってみたら、

赤ちゃん用のボディーソープも、肌を守る成分を全部落とすから、

汚れやすい脇の下とおまただけ、良く泡立てた石鹸で洗い、

あとは全身ぬるめのお湯で流すだけでいい、

お風呂から出たらすぐに保湿剤を塗ること、と

教えてもらえました。

子どもが3~4歳になっても、

きっと肌に優しいはずと赤ちゃん用のものをずっと使い続けてましたが、

肌に優しくないんだと知り、

そこからずっと、洗いすぎないことを意識しています。

 

髪を洗うのも、シャンプーとコンディショナーを使っていましたが、

背中が痒くなるのは、シャンプーやコンディショナーの成分かもと気づき、

湯シャンにし、

時々は地肌を泡立てた石鹸で洗ってクエン酸水で中和して、

椿油を付けることに、たどり着きました。

 

なので、お風呂場にあるのは、固形石鹸ひとつ。

吸盤の石鹸ホルダーで壁にペタリ。

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かつては、ボトルラックを置いて、

夫のシャンプー、ボディーソープ、

子ども用のシャンプー、ボディーソープ、

私のシャンプー、コンディショナー、洗顔用の石鹸、と

6種類のボトルを置いて、それぞれの詰め替えをストックして、

ほんとにものが多かったです。

 

一気に石鹸ひとつにしたのではなく、

子ども用のシャンプーとボディーソープをやめて、

私の洗顔石鹸(NOV)と兼用して…など、

徐々に減らしていった結果に、たどり着きました。

 

洗濯洗剤について、

NHKあさイチのスーパー主婦のコーナーで、

過炭酸ナトリウムで洗うと加齢臭が消えると知り、

試したらほんとに効果があったので、

柔軟剤も合成洗剤も要らなくなって、

夫の臭い対策のボディーソープも要らなくなった、とか、

ひとつ手放して動き出すと、

固形石鹸、過炭酸ナトリウム、クエン酸、に向かって、

勝手に進んでいきました。

今は浴槽も過炭酸ナトリウムで洗ってるし、

洗面所の下は、この三つあれば大丈夫。