Eテレで放送された「児童文学作家・角野栄子のカラフルな暮らしの秘密」が、
とてもとても素敵でした。
第一話は、魔法のワンピース。
角野さんのワンピースは、すべて同じ形。
好きな生地を選んで、洋裁の得意なお友達が仕立てられるそうです。
色とりどりのお洋服が、本当に素敵。
白髪になると、カラフルなお洋服が似合うようになった、とのこと。
ずらりと並ぶお洋服を見ていて、
娘がピンクや水色が大好きだった幼稚園児の頃、
簡単にできるスカートをよく作ったりしてたなぁと思い出しました。
スカートはサイズアウトして、お友達にもらってもらったけど、
端切れで作ったティッシュケースは、今も現役。おぉカラフル…
幼い頃は、好きな色を思いきり楽しんで着るし、
また歳を重ねて、色とりどりが似合うようになるのだと知りました。
角野さんが色とりどりな人生を歩んでこられたから似合う、訳ですが。
年齢を重ねるうちに何を着たら良いか分からなくなって、
白・グレー・紺・ベージュを選ぶようになったけど、
色から元気をもらうこともあるなぁって思いました。
小物は明るい色にしてみようかな。
自分に合う型紙が決まれば、お洋服を作ると絶対似合うし、
流行が…とか、ブランドが…とか、考えなくていいから、
純粋にファッションを楽しめそう。
これこそが、おしゃれ、なんでしょう。