ひな祭りなので、ちらし寿司を作りました。
おやつのココアプリンも、お雛さまの分を作り、
一緒にお供えしました。
お雛さまを飾るときに、パンフレットを見ていると、
三人官女の真ん中の方が持っているものは、
お三宝でなく島台であると、今更ながら気づき、
うちは京風飾りなのだ、知りました。
お内裏さまの座る位置も、今年は京風にしました。
ちらし寿司の飾りは息子にお任せ。
絹さやを食べない息子用に、枝豆を準備しました。
錦糸卵は娘が作りました。
これは糸か?帯ちゃうん?というくらいの太さですが、まぁいいんです。
高野豆腐を炊いたり、人参や蓮根を炊いたり、
海老を湯がいたり、いろいろと手間が掛かるのに、
出来上がるのは、一品だけ。ちらし寿司のみ。
何だかなぁ…って思うけど、
それがお祝い、ハレの日の料理ということなのでしょう。
寿司桶の酢飯をうちわであおいでくれたり、
飾り付けやりたい!とノリノリでやったり、
子どもが喜んでくれる間は、作ろうと思います。
やはり、子どもが喜んでくれると、私も嬉しいし、作るのが楽しい。
ひな祭りは、ちらし寿司とはまぐりのお吸い物の晩ごはん。
夫は、夜にお米を食べないので、
高野豆腐の炊いたんと、蓮根のきんぴらなど、
ちらし寿司と同じ材料で、適当におばんざいを作って対応。
そして、翌日のお弁当がちらし寿司。
ちらし寿司、色合いが春ですね。