夫の服を全部出して、
単身赴任先へ持っていくものと、
こちらで着るために残す服を分けていたときに、
夫が、
ブルージーンズとベージュのチノパンが
似合わなくなってきた気がするけど、
次は何を履けばいいのか分からない、と、
呟きました。
訊かれても、私も分からない…
こういうときは、本に助けてもらいます。
ほんと「服が、めんどい」。
表紙を開けて、笑ってしまいました。
まさに「外見」で個性を発揮しようと思ってない、
相手に失礼のない服装がしたい、それだけ。
2019年出版なので、
「定番」とされているものが変わっているかもしれないけど、
「センス抜群」になりたいわけではないので、
この本に沿って考えます。
「ベージュのチノパン」はNG、
「休日のおじさん」のような野暮ったさを感じさせる、とのこと。
夫は「おじさん」だから、
まさにそのままの野暮ったさってことですね。
本を読んで分かったことは、
スラックスを履けば良い、ということ。
ユニクロの感動パンツやアンクルパンツが良いらしい。
歳を重ねるごとに、
きれいめなアイテムの分量を増やすと良いらしいので、
私もきれいめな格好を意識していこうと思います。
本に出てるものを全部揃えるつもりもなく、
ボーダーTシャツも、ショートパンツも、
パーカーも、サンダルも、スルーします。
必要な部分だけ、抽出すれば良いと思います。
男性の服装の本ですが、
女性もきっと、
基本的なことは変わらない気がします。
骨格診断も、
膨大な選択肢を、絞って減らすヒントになるし、
こういうアイデアは、ほんとにありがたいです。
いつも読んでくださりありがとうございます