はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

読み書きそろばん、リコーダー

先週は1日、登校日がありました。

娘も息子も、数日前から

「学校いややなぁ~」を呟いていました。

 

娘は、担任との相性。

息子は、できることとできないことの差が大きいので、

「公平・平等」の公立の教育はしんどい時があります。

 

 

娘は、1年生の担任が素敵な方で、

小学校が大好きになりましたが、

2~3年生の担任との相性が最悪で、

不登校になりかけ、

4年生の担任に救われて学校へ行けるようになり、

5年生の担任に良いところをすごく伸ばして頂けたので、

最終学年も頑張ろうと、

本人もやる気になっていましたが、

3か月経って、やる気もしぼみ、

「心折れたら、もう学校行くのやめる」と言いました。

 

 

息子は、

今年度は一度も休まず通っていますが、

昨年度は「学校行きたくない」と

何度も休みました。

 

 

娘には、

合う人合わない人は必ずいるのだから、

そこに左右されずに、

自分は自分、

やりたいことをやる方向へ

気持ちを持っていけるようになってほしいけれど、

学校へ行きたくないなら、

無理して行かなくて良いと、伝えています。

 

 

登校日、

娘は担任に会いたくないけれど

友達に会いたいから行く、

息子は、

済んだ宿題をさっさと提出してくると言って、

行きました。

 

 

結果、

娘の担任は欠席で会わずに済み、

息子は久しぶりのクラスが楽しくて、

ご機嫌で帰宅しました。

良かった、良かった。

 

 

学校へ行っても行かなくても、

勉強は続けるために、

学研教室へ通っています。

幸い、学研教室の先生のことは、

娘も息子も大好きで、

教材も「基本・定着・発展」と、

学力を伸ばしていける内容だし、

学習習慣も身につき、

子どもたちにとても合っていると感じています。

学研の「明日の学力診断テスト」「全国共通テスト」や、

英検、漢検、全県模試を受験することで、

学習の進捗具合も把握できます。

 

 

息子は、

夏休みの宿題のワークや問題プリントは終わったので、

今月学研教室で受験する漢検と、

来月受験するそろばんの検定試験の練習に切り替えて、

「読み書きそろばん」の日々です。

 

宿題のリコーダー練習も、

指がうまく動かなくて、休み明けのテストが不安ですが、

課題曲が退屈で練習しないので、

ピタゴラスイッチのテーマや、

鎌倉殿の13人のテーマの楽譜を探して見せると、

すごく難しくても好きな曲は、

何度も何度も自主的に練習するので、

課題曲は練習しなくても、

好きな曲でちょっとは指使いが上手になるといいなと思っています。

 

 

娘は漢字がなかなか覚えられず、苦手です。

私は漢字が好きだったので、

娘の苦手をどうフォローするか、

なかなか難しかったのですが、

オジンオズボーンの篠宮さん方式なら、

書けるようになるんじゃないかと思い、

新たにドリルを購入しました。



娘と息子で、

つぶやき問題を出し合って書けるかゲームをしています。

息子は「正当率」をそろばんで計算したりして、

楽しそうです。

 

 

夏休みもあと16日。

美術館での原画展や写真展の前売券を買ったけれど、

コロナ感染拡大で、

どのタイミングで行くか、悩みます。

 

あと2週間ちょっと、

できることを楽しみます。

 

 

 

 

いつも読んでくださりありがとうございます