はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

手放しの練習

春休み中に子どもたちには

学校に関する持ち物の整理をしてもらっています。

 

日々の宿題プリントは、

その都度処分していましたが、

1年経つと結構な紙類がたまっています。

教科書やノート、ドリル、

学年末に持ち帰った半期分のテストプリントなど

どさっとあります。

 

小学校からのお知らせに書かれてある、

来年度も使うものは必ず残します。

あとは全処分できるはずですが、

残す・手放すの判断は、

子ども自身に任せます。

 

一年間使っていたものには、

思い出や愛着もあるだろうから、

使わないならすぐ処分しなさいって強要はできない。

今は残すと判断して、

その先で結局手放すことになったりしても、

それはそれで良し。

そうやって、

自分で考えて、

いる・いらない、の判断の経験を

積み重ねていくのが大事やなと思っています。

 

もう見返さないノートだけど、

先生からの嬉しいコメントや

ご褒美シールがついていたりすると、

好きな先生の教科は頑張ったなぁ…とか、

子ども本人には思い出があったりします。

そのノートまるごと残す場合もあるし、

切り取ったシールだけ思い出箱に入れる場合もあります。

どうするかは、子どもの判断。

 

 

息子は、

理科のノート2冊と日記帳3冊を残して、あとは処分、

昨年残した漢字ノート2冊も一緒に処分しました。

 

娘は、

相性の悪かった担任が関わっていたものは全処分。

国語や道徳の教科書をずっと残していましたが、

何で残しているのかを考えて、

国語の教科書は表紙が好き、

あとは好きな物語が載っているからと気づいたので、

好きで残したい部分だけ切り取って、

あとは処分していました。

数年後、国語の表紙を捨てることになるとしても、

それはそれでいい。

 

 

図工で作った作品も、

本人が一番気に入っているものを額に入れて、

一年飾ります。

特に気に入っていないものは処分。

残したいものは、

幼稚園の頃から使っている作品バッグに入れています。

本人が気に入っている作品って、意外と少ない。

幼稚園からの作品が全部入っています。

 

 

 

そんなこんなで、

処分する紙類がどっさり。

名前部分は全部切り取って、資源ごみに出します。



 

思い出箱は無印良品ダンボールボックス、1人1つ。

こちらも幼稚園からの思い出品が入っています。

www.muji.com

 

 

 

あとは、

冬服の持ち越し・手放し判断も春休み中に進めたい。

春休み、

時間があるようで意外と予定が入っているので、

サクサク進めていきたいです。

 

 

 

 

 

いつも読んでくださりありがとうございます