忘れそうになるので備忘録。
年始に京都へ帰省した際、
家族で清水寺へ行きました。
12月に娘は
修学旅行の班行動の自主研修で
清水寺に行きましたが、
時間がないと急かされて、
清水の舞台も見下ろさずに離れることになり、
ゆっくり観たかったのに~!という
不完全燃焼を解消するため再訪です。
たっぷり1時間以上、
清水寺で過ごしました。
普段忘れがちな御朱印帳ですが、
夫と私の二冊ともしっかり持って行き、
御朱印を頂きました。
それを見ていた子どもたちが、
自分の御朱印帳が欲しい、と言いました。
気に入ったものに出会えたら買って良いよと
伝えました。
中1の頃に社会の先生が、
修学旅行で清水寺へ行ったときに見てね」と、
おっしゃったことをずっと覚えていた娘は、
その碑の前に行けて喜んでいました。
その碑には、
歴史を知っている・知らないで、
すごく大きな差が出るのだな。
また別の日に、
姫路に住むお友達親子と一緒に、
お友達の中1息子くんも歴史&鉄道好きなので、
息子と話が合い、
道中楽しそうでした。
お土産は、
俵屋吉富さんの「銀沙灘(ぎんしゃだん)」(銀閣寺限定販売)。
お皿にお庭が再現されます。
娘は12月の修学旅行で金閣寺へも行きましたが、
パンフレットがちゃんと対になっています。
銀閣寺を出て、
今出川通りをひたすら歩くと御所に着きます。
お友達が、
以前は春と秋の特別公開のみでしたが、
今は通年公開していると教えてくれたので、
入口まで行きましたが、
年末年始の休止日で入れませんでした、残念!
大河ドラマ「光る君へ」にはまったお友達が、
土御門邸跡でテンション上がったり、
歴史好き男子たちが、
「蛤御門の変」の弾丸跡にテンション上がったり、
京都はほんと歴史の重みあるところだと実感しました。
それから本能寺まで歩き、
本能寺で信長のお墓をお参りしました。
すぐ近くの鳩居堂へ寄ると、
御朱印帳がいろいろあり、
息子が
即決しました。
「え?なんで那須与一って分かるん?」と訊くと、
「はぁ?どっからどう見ても与一やん!」言われました。
あぁそうか、私が無知なんだ。
京都は1日で回れるのは3~4ヵ所が限界だな。
歴史を学んだ子どもたちが
暗記でなく体験に結びつけられるよう、
京都に帰省する度に、
歴史巡りをしていこうと思います。
そして、私も一緒に学ぼう。
いつも読んで下さりありがとうございます