中2の娘が、
家庭科の最後の調理実習で
プリンを作ったとのこと。
美味しかったけれど、
冷やす時間がなかったからか、
全卵で作るレシピだからか、
ちょっと甘い卵焼きっぽかった。
卵焼きっぽくない「プリン」が食べたいというので、
卵黄をたっぷり使う、
「とろけるプリン」のレシピを渡しました。
そして、作ってくれました。
カラメルソースは別添えで。
崩れないようにそっと取り分けて、
カラメルソースを掛けました。
卵と牛乳と素焚糖を混ぜて、
オーブンで蒸し焼きして作る、
本物のプリンは美味しい。
市販のプリンは、
ゲル化剤や乳化剤、脱脂粉乳など、
いろんな物質が混ざった「プリン風な味」のもの。
子どもたちは「なんか、薬品の味がする」と言います。
卵黄多めのプリンを作ると、
卵白が余ります。
そのときはメレンゲクッキーのレシピの出番。
素焚糖の色か、
ちょっと焼きすぎたかわかりませんが、
茶色いメレンゲクッキーが出来上がりました。
メレンゲクッキーは
乾燥剤と一緒に密閉容器に入れて
常温で1週間持つので、
今週のおやつになります。
作り方を知っていて(簡単にできる)、
自分でも作ることができるという選択肢を持っていると、
「買う一択」より、
世界が広がります。
娘は
自分の手を動かして作ることが好きなので、
作りたいスイッチが入ったタイミングで、
どんどんレシピを渡していこうと思います。
いつも読んで下さりありがとうございます