冬鳥であるツグミちゃんを
毎年いつもの場所で見掛けていたのですが、
今季はずっと会えていませんでした。
だだっ広い芝生の広場と、
人工の小川?水路?の周りに小さな森がある、
シンプルな公園が潰されて、
巨大な公共施設が建設されたので、
居場所がなくなったんだろうなと想像しています。
せっかく、
はるばるシベリア東部やカムチャッカから
渡って来たのに、
コンクリートばっかりになって、食べるものがない!
状態なんじゃないかな…と思っていたら、
やっと1羽、見掛けました。
集客力とか経済効果とか、
そういうことばかりじゃなく、
人間以外の生きものの居場所にも
目を向けてほしい。
相変わらず、
トコトコ歩いてピーンと立ち止まる姿が可愛い。
1羽1羽、模様が違うと、
日本野鳥の会の方から教えてもらったけれど、
ダメだ、全然見分けがつきません。
ツグミはだいたい3月頃まで、
のんびりな子はGW辺りまで
日本にいるようなので、
また出会えることを楽しみにしよう。
見掛けた野鳥の記録
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