はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

ひな祭りと親の老いと

2月は両親のことでバタバタしたので、

娘が2月28日にお雛様さまを出してくれました。

ギリギリセーフです。

 

3月3日のひな祭りは

せっせとちらし寿司を作りました。

 

お雛さまにもお供えしました。

 

中学校の給食も「ちらし寿司」だったようですが、

「おうちのちらし寿司の方が美味しい!」と、

娘はたくさん食べ、

普段好き嫌いの多い少食な息子も、

おかわりをして、

寿司桶いっぱい作ったけれど、

すごい勢いでなくなりました。

 

こういうときは

お料理も作りがいがあって、嬉しい。

 

 

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先月の父の入院中、

足腰が弱った母のサポートをしていました。

 

例えば、

母が洗濯機を回し、

父が洗濯物を干して取り入れる。

屈みにくい母に代わって、

父がお風呂掃除をする。

母が家中のゴミをまとめて、

父が指定場所まで持っていく…

父と母の役割分担?連携?で成り立っていたことが、

父の入院のために

家事が完結しなくなっていました。

 

父がやっていた、

銀行や郵便局、買い物に行き、

洗濯物を干して取り込んで畳んで、

掃除機をかけて、食器を洗って…

料理は母がするので、

できたお料理を運んだり。

 

サポートしながら、

新たな家事システムを考えねば…と

思いました。

まさに、

稲垣えみ子さんの「家事か地獄か」です。

 

 

右足に麻痺が出ていた父は

リハビリの成果で麻痺もなくなりましたが、

これを機に、

車の運転免許返納する予定です。

父が車の運転をしなくてもよいように、

公的な福祉タクシーの利用申請をしたり、

母の介護認定の申請をして

審査に立ち会ったり、

いろいろと滞在中に動いてきました。

 

老夫婦の一戸建て生活は

なかなか厳しいと思うことも多々あり。

今後について、

兄夫婦と相談せねば。

 

 

 

私が実家に帰っている間は、

夫が料理とゴミ出し、掃除機をかけ、

娘が洗濯をし、

息子が食器洗いをして、

家事を回していたとのこと。

いろいろ失敗もありつつも(ゴミ出し忘れ等)、

まぁまぁ日常生活が送れていました。

 

家事は生きること。

 

わが家の家事システムも、

さらに更新していかねばと感じました。

 

 

 

 

 

 

いつも読んで下さりありがとうございます