はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

「日本、美のるつぼ」展へ

せっかく京都に来たのだからと、

自宅へ帰る前に

京都国立博物館で開催中の

「日本、美のるつぼ」展へ行きました。

 

京博はかなりのお久しぶり。

平成知新館へは初めて入りました。



構内にロダンの「考える人」も展示されています。

娘は、想像以上に大きい!かなり前傾姿勢!と驚いていました。



 

あの「風神雷神屏風」や「富嶽三十六景」などが

展示されているということで、

館内はすごい人でした。

教科書や資料集に載っているものが

並んでいて興味深かったです。

 

出品一覧に、

娘が美術の期末考査前に覚えていた、

酒井抱一 夏秋草図屏風」が載っていましたが、

6/3~15の展示ということで、残念、観られませんでした。

 

 

他にも、ワークショップもあったり、

「とらリン」と一緒に写真が撮れたり、

通常非公開の明治古都館に入れたり、

イベントも楽しめました。

 

 

奈良国立博物館の「超 国宝ー祈りのかがやきー」展や、

大阪市立美術館の「日本国宝」展も、

関西に住んでいたら行けるのになぁ…と、

しみじみ思います。

 

「本物」に触れる機会は、

関東や関西にいる方が、

圧倒的に多いと感じます。

都市部はいいなぁ、と純粋に思います。

 

チャンスがあれば、

大阪市立美術館の展覧会に行き、

藤原行成の書や、伝源頼朝像を観たいなぁ。

 

お土産は今回の展覧会とは全く関係ない、

長沢芦雪のクリアファイル。

「芦雪犬」に弱すぎる。

 

娘の推し活、息子の乗り鉄、芦雪犬 - はじまりの日々

 

 

 

 

 

 

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