昨年12月に、
星野源のニューアルバムが春にリリース、
そして全国ツアー開催の情報を得ました。
もう、絶対に、絶対に、私はライブへ行く!!
家族に話すと、
え~行きたい!みんなで行こうや~!!と、
一気に家族イベント計画になりました。
ファンクラブ的なものの会員になり、
1月だけど来年度6月の予定を
小学校と中学校の先生に訊いて、
息子の小学校の修学旅行と、
娘の前期中間考査の日程に重ならないよう、
慎重に選んで、
6月第4週開催の大阪城ホールのチケットを取りましたが、
中学校の日程が、
4月中旬に急遽変わり、
中間考査2日目と重なったため、
娘はテストを2時間受けてから早退し、
一路、新幹線で大阪へ向かいました。
10年ぶりの大阪城ホール!
前回来たのは「おかあさんといっしょスペシャルステージ」。
娘も息子も、全く記憶にないとのこと。
そうか…
大阪城ホールの初めての記憶は
星野源ライブ、ということになるね。
私が星野源さんを初めて知ったのは、
「コウノドリ シーズン1」の四宮先生でした。
にこりともしないクールな四宮先生を演じる
素敵な俳優さんやなぁ…と思っていたら、
CMで「SUN 」のMV(ライブの宣伝かな)が流れてきて、
ニッコニコの笑顔でノリノリで歌う源さんに衝撃を受け、
星野源って何者??と思い、
調べれば調べるほど、
土曜ソリトンSIDE-Bの話題が出てきたり、
どんどん惹き込まれていきました。
それが2015年。
いつか星野源さんのライブに行くぞ!と思っていました。
そして2025年。
ついに10年想い続けていたことが
実現する日が来ました。
14歳の娘と11歳の息子も連れて
家族みんなで行くという、
想像していなかった展開です。
源さん、何歌うと思う~?とか、
何の曲、聴きたい~?とか、
子どもたちと話せる幸せ。
そして、目の前に源さんがいる、というだけで、
勝手に涙がだーだー出て止まらない不思議。
めっちゃ笑ったし、めっちゃ叫んだし、
めっちゃ歌ったし、めっちゃ踊った3時間でした。
ひとつ印象的だったことは、
銀テープが宙を舞ったときに、
「まぁアリーナだけよね、スタンドには来ないよね…」と
思ったら、
横から銀テープの束が回ってきて驚きました。
どうやらスタッフさんが配って下さっていたようで、
みんな1本ずつ取っては笑顔で横の人に回すという、
源さんからのプレゼントを
独り占めや取り合いすることなく、
みんなで分け分けして、
幸せを共有する空気感が素敵でした。
ふと後ろの席を見ると、
列の端っこの人だけ銀テープがなかったので、
うちは一家4人で来てるから、
1本お譲りすると、
とても喜んでくださいました。
3本、お持ち帰り。源さん、ありがとう!!
帰りは最終新幹線の1本前に飛び乗り、
日付が変わる時間に帰宅しました。
夫が、
こうやって体験に投資するのが良いね~と話していて、
ほんと、
同じ考えのパートナーで良かった、と心底思います。
動くことで、
ひとつひとつ実現していくのだなと、
実感しました。
また次の源さんのライブにも行くぞ!!
いつも読んで下さりありがとうございます