阪神・淡路大震災から27年。
昨夜子どもたちに話すと、
一緒に黙祷するといい、
5時半に目覚ましをセットして起きてきました。
NHKのニュースを付けて、
一緒に黙祷しました。
当時、私は高校生で、
2階で寝ていたら、
どーんという音がしたように感じて目が覚めたら、
ぐらぐらぐらぐらと揺れが来ました。
とりあえずベッドフレームにしがみつくのが精一杯でした。
私の住む地域は震度5、
特に被害はありませんでした。
今だと震度5弱、だったんじゃないかなと思います。
兄が前日に神戸の友人宅へ遊びに行っており、
遅いから泊まっていけば良いよと言われたけど、
やっぱり帰るわ~と午前4時ごろに、
阪神高速を通って帰宅していました。
友人は早朝バイトのために外出したところで地震に遭い、
家に戻ると建物が崩壊していたそうです。
兄は、数時間前に通った阪神高速が倒れているニュース映像を見て、
茫然としていました。
自分の体験として、
子どもに話せることはこの程度なのですが、
地震は突然起こることを伝えていきたいです。
秋に、出掛けてる途中で防災イベントに遭遇し、
「地震ザブトン」を知りました。
日本で起こった地震の揺れを、
椅子に座って体験できるシミュレーターです。
娘は阪神・淡路大震災の揺れを、
息子は福岡で起きた地震の揺れを、
私は中越地震の揺れを体験しました。
シミュレーターでも、
揺れの体験は貴重だと思います。
防災イベントなどで、
「地震ザブトン」があれば、
是非体験をお奨めします。
オペレーターの方も、
防災士の資格をお持ちで、
お話がとても分かりやすく
今後どう備えるべきか参考になります。
いつも読んでくださりありがとうございます