はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

寝室に置くもの、置かないもの

東日本大震災から9年。

午後2時46分に子ども達と黙祷しました。

東日本大震災遺児を支援する、桃・柿育英会の10年間継続寄付も、

今月の引き落としで最後になります。

桃・柿育英会への寄付は終わりますが、

1880名の孤児・遺児の方々への寄付は、

これからも続けていきたいと思っています。

 

日本にいる限り、大きな地震に遭うことは避けられないので、

地震が起きたときに家族が怪我をしないようなおうちにしたいと

ずっと考えています。

 

今は寝室に、2階の四畳半の和室を使っています。

そこにお布団を敷き、家族4人で一緒に寝ています。

子ども達はまだ、1人で寝るよりみんなと一緒が良いというので、

子供部屋は作っていません。

寝ている時間に地震が起きても、

何も落ちてこない、倒れてこない状態にしています。

照明、エアコン、カーテン、お布団、だけの部屋。

家具は何も置いていません。

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 押し入れには、お布団、布団乾燥機、掃除機以外に、

持ち出し用リュックサックと、夫と私のスニーカー、

子ども達の上履き、ニット帽、

昔使っていたおんぶひも(緊急時に息子を背負えるように残しています)、

引っ越し前に通っていた幼稚園で購入し、

園に置いていた非常用グッズの入った「まもるんボックス」。 

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マスクや除菌シートなども一緒に置いていましたが、

今使っているので、落ち着いたら補充したいと思います。

 

子ども達の成長とともに、準備するものも変わってくると思うので、

機会を作って見直していきたいと考えています。