少し前に家族で出掛けた写真、
フェリーに乗って島へ。
カーシェアリングのコンパクトカーを利用したので、
フェリー代は車両の長さで決まるから、
以前乗っていた車より安く利用できたことに気づきました。
車は月1回利用する程度、
自転車と公共交通機関メイン生活なので、
自家用車を手放し、カーシェアリング利用で充分です。
出掛けるときに、
御朱印帳も持って行くことにしました。
GWに引っ越しした際に、
婚礼箪笥を二棹手放すために、
中に入れていたものの整理をしました。
その時、御朱印帳が出てきました。
私の御朱印帳は、
九州国立博物館で開催された「国宝阿修羅展」へ行ったときに、
思い付いて買ったものです。
びっくり、ちょうど13年前!
御朱印帳の最初のページは、
伊勢神宮で頂いて下さい、内宮と外宮の分を空けておきます、と
言われたことがずっと気になっていたので、
娘が5歳、息子が2歳のときに、
伊勢神宮へお参りに行って、
御朱印を頂きました。
七つ、御朱印を集めた状態で
そのまま箪笥に眠っていましたが、
今回、御朱印を見て、
その時の思い出が詳細に浮かび上がってきて、
自分でも驚きがありました。
阿修羅展が暑い中2時間待ちだったこと、
阿修羅像を見た感動、
梅ヶ枝餅美味しかったなとか、
博多の屋台でいろいろ食べたなとか、
旅のことが全部思い出されるのです。
赤福をお店で食べたなとか、
泊まった松坂の旅館のこととか、
いろいろ思い出すことができます。
子どもたちの興味が歴史に向いてきて、
神社仏閣へ行く機会も増えそうだし、
子どもたちと一緒に出掛けられる時期も限りがあるし、
ずっと眠っていた御朱印帳を復活させてみることにしました。
(京都帰省のときは、御朱印帳のことは忘れていました)
スタンプラリーのように
御朱印集めをメインにするのではなく、
思い出の記しとしての御朱印。
写真と同じような役割かな。
御朱印集め、再び始めてみます。
いつも読んでくださりありがとうございます