4月第一週の夫の誕生日に、
娘がシフォンケーキを焼いてくれました。
お手伝いとか、一緒に、でもなく、
娘がひとりで焼きました。
繰り返し、繰り返し、
何度もひとりで焼いているので、
手順はもう大丈夫。
ちょっと大きめの気泡があるけど、
とても美味しかったです。
イチゴやアイスや生クリームを
お好みでトッピングしました。
今度はココアシフォンにしてみようかな~と娘。
薄力粉と一緒にココアも入れればできると思う、と。
基本のシフォンケーキを焼き続けていると、
ココアシフォンや抹茶シフォンなど、
応用レシピもイメージできるようになるみたい。
結局、
勉強にしても、習い事にしても、
基本を
繰り返し、繰り返し、
ひたすら反復していると、
上達していき、
さらに応用や発展も
イメージできるようになると
感じます。
学研教材も
基本教材を最低2巡し、
苦手なところはさらに反復してから、
発展教材に進んでいたし、
娘の習い事の硬筆も、
9年目だけど、
いまだに名前やひらがなの基本練習が
ちょいちょい入るし、
息子の習い事のそろばんも、
段位の問題集15回分を、
ひたすらコピーして繰り返し繰り返し反復していると、
準初段→初段→準二段→二段…と
上がってきました。
娘の部活でも、
毎回基礎練から始めるし、
息子の野球でも、
ランニング後にまずキャッチボールをします。
そういえばプロ野球選手も、
試合前の練習は必ず
ランニングしてキャッチボールしてる!
超基本をプロがやってる!
基本の反復って
苦手なものだと辛く苦しいけれど、
好きなことだと
意外とできてしまう。
いや、
小さい子は特に、
好きなことを
飽きることなく勝手に反復しまくっているやん!
で、
めっちゃ上手くできるようになったり、
びっくりするくらい知識を得ていたりします。
小さい頃に、
思う存分好きなことを反復した経験があると、
成長して、
例えば勉強で
問題を繰り返し解くのも、
面倒がらずに自然にできるのかもしれないなぁと思ったり。
小さい頃から
好きなことをたくさん反復する経験をしておくって
意外と大切なのかもしれません。
いつも読んでくださりありがとうございます