はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

本のこと

僕らは奇跡でできている

わが家のテレビは、普段押し入れに入っている 19型プライベートビエラです。 見たい番組は録画予約しておき、 自分で決めたテレビを見る時間に再生しています。 テレビに生活をコントロールされないから、ほんとに良い。 リビングも有意義に広く使えるし、 …

捨てスイッチオン、継続中

大雨警報と土砂災害警戒情報が出たことで、 月~水曜と、3日間小学校が休校になりました。 土曜日に捨てスイッチの入った娘に、 ついでにもう読まない本を本棚から出してみたらと、 声を掛けてみました。 要か不要か、冴えている勢いで、本も判断していきま…

「空気」を読んでも従わない

先々週は息子が、先週は娘が、 朝、「学校へ行きたくない」と言いました。 こういう時は、話を聞く。 まだ話してくれる年齢で助かる。 結局、息子は1日休み、娘は3時間目から登校しました。 息子は、授業中の私語が増えてきてうるさいのが嫌、 給食に食べら…

私の原点、再読

好き嫌いが多くて、どうしたら食べるだろうかと悩み、 本や雑誌、お料理番組であれこれレシピをチェックし、 いろいろ料理を作ってみるも、食べない息子。 今日はごはん作れないから外食しようと思っても、 お店に食べられるものがない、と帰りたがる息子。 …

これから進む道が見えてきた

三浦 展著「第四の消費 つながりを生み出す社会へ」を読みました。 2012年に書かれているので、8年も前から提示されていることですが、 これから進む道が示されていると感じます。 というより、私が素敵だなと感じる方々はもう、 「第四の消費」社会を生きて…

「寂しい生活」と「ムーミンのふしぎ」

稲垣えみ子さんの「寂しい生活」を読みました。 電気代は月に150円程度、ガスも契約せず。 家電は、電灯、ラジオ、パソコン、携帯のみ。 原発事故後の節電から、 家電をひとつひとつ手放していくと、 会社まで辞めてしまった稲垣さん。 「便利なものに囲まれ…

とても優しい虐待

幡野広志さんの新刊「なんで僕に聞くんだろう。」を読みました。 昨年末に、幡野さんのお話を直接聴く機会があり、 幡野さんは、ほんと眩しいくらい正直で真摯で優しくて、 親として大事なことを、提示されていました。 そのことも全部、この本に詰まってい…

【最近読んだ本】オフグリッドの道が見えた

阪神淡路大震災から25年。 当時私は高校生で、震度5の揺れを経験しました。 1月17日が来ると、今でもいろんなことを思い出します。 毎年、地震や台風など災害のニュースが相次ぎ、 どこに住んでいても、災害に遭う可能性はあるから、 家族を守るために、どう…