はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

ニットはウールやカシミアでなくていい

一昨年、ふと、息子のセーターはコットンばかりだと気づきました。

お洗濯も、洗濯ネットに入れて、他の洗濯物と一緒に、

過炭酸ナトリウムで洗っても大丈夫。

ちょっと乾きにくいけど、厚手のトレーナーとそんなに変わりません。

夫のセーター、何も考えずにクリーニングに出していたけれど、

素材を見たら、コットン100%。

試しに洗濯ネットに入れて普通に洗っても縮むことなく大丈夫でした。

夫は、コットンでも充分温かいよ、と言います。

 

今まで何の疑いもなく、冬はウールかカシミアのセーターを着ていて、

毛玉を気にしてこまめに取ったり、クリーニングに出したり、

型崩れしないように気を付けたりしていたけど、

もしかしてコットンでいいんじゃない?と思うようになりました。

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 私は、骨格診断ではストレートタイプなので、

ざっくりも、ゆるっとも、ふわっとも似合いません。

なので、ローゲージのもの、ドロップショルダーのもの、

全部手放しました。

首が短いので、タートルネックもモックネックも手放し、

ハイゲージで肩幅の合ったVネックニットのみにしました。

素材は、敏感肌なので天然素材を選んできましたが、

ウールもカシミアもやめて、コットンかコットンシルクにしました。

お洗濯も、シルクが入っていますが洗濯ネットに入れて、

普通に過炭酸ナトリウムで洗えています。

毛玉もできないし、クリーニングに出さなくてもいいし、

お出掛けの時はパールのネックレスをすればきちんと感もあるし、

本当に楽です。

 

薄手のコットン素材のニットでも、

おうちの中では、ハイネックの中綿ベストを羽織って過ごすので、

寒くないし、動きやすく家事もしやすいし、

外出するときは、コートとマフラーがあれば充分温かいです。

 

コットンセーターは、春物として店頭に並ぶことが多いので、

この時期に、年中着られそうなものを探してみようと思っています。

春だからって、スウェットやパーカーやロンTを着ると、

無理して若作りしてるおばちゃんにしか見えないという自覚があるので、

「きちんと感」を大切に、服を選びます。