はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

いつも同じ明日が来るとは限らない

新型コロナウィルスの影響で、

息子の幼稚園も、卒園へ向けた行事がすべて中止になり、

卒園式も年長組園児と両親のみと決まったその晩、

政府の長期休校要請のニュースが入ってきました。

小中高校対象で、幼稚園は対象外ですが、

どうなるか分かりません。

 

幼稚園最後のお弁当は何がいいか、少し前に息子に聞いていたので、

もしかしたら今日が最後のお弁当になるかもしれないと思い、

息子のリクエスト弁当にしました。

息子の好きなものばかり、五目いなり寿司、餃子、ハンバーグ弁当。

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ランチョンマットも、お弁当袋も、お箸ケースも、

新幹線尽くしでしたが、もう嫌だそうで、使うのも最後かな。

 

娘も、来週からの休校に向けて、

学校においてあるものを持ち帰る用に、手提げ袋を持って登校しました。

 

いつもと同じ明日が来ると思っていたら、

そうではないのだ、と実感しました。

息子は、卒園制作がまだ完成していないことをすごく心配しています。

工作のおひなさまも、あとぼんぼりが残っている、とか、

モンテッソーリ教育の幼稚園なので、日常の「お仕事」も完成間近とか、

いろんな未完成が気になるようです。

 

突然の夏休みのような長期休暇、しかも宿題なし…

春休み、実家への帰省も、家族旅行もキャンセルすることにしたので、

3月をどう過ごすか、子どもたちの不安感をどうサポートするか

考えていこうと思います。