はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

車を手放して気づけば1ヶ月過ぎてた

4月中旬、11年間乗っていた車を手放しました。

そして気づけば車なし生活も1ヶ月が過ぎてました。

その間、車があれば良かったなと思ったこと、

一度もありませんでした。

 

子ども達が小さかった頃は、

二人を連れて出掛ける時は車を使うのが当たり前でした。

おむつやおしり拭きは箱買いするから車で買い物へ行くし、

習い事の送迎も、少し遠いところへ通っていたので車で行くし、

週末は車に16型自転車やストライダーを積んで広い公園へ行ったり、

車のない生活は考えられませんでした。

 

1年前にここへ引っ越してきて、

子どもの習い事は徒歩圏内になったこと、

上の子が自転車で長距離を走れるようになったこと、

実家への帰省が、車より新幹線の方が楽な距離になったこと、

などいろんなことが重なり、車を運転することが激減し、

近くにカーシェアリングステーションもあるから、

一度車を手放してもいいかも、と夫と話していました。

すると、一人暮らしの義父の車の調子が悪くなり、

車を買い替えないといけないことになったので、

それならと、うちの車を義父に使ってもらうことにしました。

 

手放す日、家族でお別れドライブとして1時間ほど走ったとき、

柑橘類農家さんの小さなお店の前を通り掛かり、

今期の販売最終日という看板が立っていたので、

清見オレンジを一箱買ったら、安政柑を頂きました。

いつもは10月~GW明けまで土日祝日に開けてるけど、

コロナウイルス感染拡大防止の休業要請で、

3週間早く閉めることにしたとのこと。

またいつかカーシェアリングの車で買いにいこうと思います。

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夫が高速道路を走り、義父に車を届けて、

新幹線に乗って帰ってきました。 

最後のドライブ以降、車が必要になることはありませんでした。

今後どうなるか分かりませんが、

このまま車なし生活を続けていこうと思います。