休校中、地球温暖化について調べていた娘が突然、
1日電気を使わない生活をやってみたいんやけどできるかな?と
言い出しました。
今の日本は火力発電が中心で、年々発電量が増えると同時に
二酸化炭素の排出量が増えていて、地球温暖化に拍車がかかっていること。
プラスチック製品を使い捨てにしてゴミ焼却すると、
二酸化炭素が大量に発生するということ。
など、いろいろと分かったようです。
家庭からの二酸化炭素排出量の5割は電気からと知り、
電気をやめてみるか、とひらめいたようです。
夫も私も賛成。今週末に1日ブレーカーを落としてみます。
最近地震が良く起きているので、
災害が起こって停電したという訓練にもなりそう。
ついでにガスも止まると想定して、カセットコンロやボンベ、
ライトやラジオ、電池など、非常用に準備していたものを出しました。
備蓄しているペットボトルの水は残しておきたいので、
水は普通に使います。
備蓄が適量かどうか、他に必要なものがあるか、
突然起こった災害で直面するより、
訓練の中で確認する方が、ずっと気持ちに余裕があるかもしれない。
途中で電気を使わないチャレンジも中止できるし。
何が必要か人それぞれ違うから、自分達の場合はどうなのか、
もっと手放せるものが見つかるかも知れないし、
これだけは死守せねばというものもあるかもしれない。
電気を使わないチャレンジを思い付いた娘に感謝。