映画『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』を
娘と一緒に映画館で観ました。
少し前に娘が「世界を動かすことば 世界で一番貧しい大統領のスピーチ」
という本を読んでいたのですが、
あるミニマリストブロガーさんが、この映画を紹介されていて、
娘にとってタイムリーだなと思いました。
10歳の娘には、
ゲリラ活動のことなど、難しくて恐いと感じる部分もありましたが、
この映画は、3年後、5年後、10年後…
日本人として、どうあるべきか、
原点を確認するように、何度も見返して欲しいと感じました。
映画の中で語られた、
「来日して、80歳の言葉を一番しっかり聞いてくれたのは
若者たちだった」という言葉。
映画タイトルの、
「世界で一番貧しい大統領から日本人へ」の、
「日本人」は、次の時代を生きる年代のことだと感じました。
これからの日本をつくる10~20代、子育てしてる30~40代。
ムヒカ元大統領の言葉を胸に置くと、進むべき方向が見えてきます。
良い映画を作って下さったことにも感謝。
レンタルやネット配信で、
おうちで何でも観られる時代になったけれど、
チケットを買って、映画館へ行き、映画を観て、
製作者を応援したいです。
映画館も、コロナ対策で座席の間隔が広くとってあるので、
回りを気にすることなく、映画に集中できます。
以前より、環境は良くなったんじゃないかな。
また、映画館へ行こうと思います。