はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

映画『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』を観ました

映画『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』を

娘と一緒に映画館で観ました。

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jose-mujica.com

 

 少し前に娘が「世界を動かすことば 世界で一番貧しい大統領のスピーチ」

という本を読んでいたのですが、

あるミニマリストブロガーさんが、この映画を紹介されていて、

娘にとってタイムリーだなと思いました。

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10歳の娘には、

 ゲリラ活動のことなど、難しくて恐いと感じる部分もありましたが、

この映画は、3年後、5年後、10年後…

日本人として、どうあるべきか、

原点を確認するように、何度も見返して欲しいと感じました。

 

映画の中で語られた、

「来日して、80歳の言葉を一番しっかり聞いてくれたのは

若者たちだった」という言葉。

映画タイトルの、

「世界で一番貧しい大統領から日本人へ」の、

「日本人」は、次の時代を生きる年代のことだと感じました。

これからの日本をつくる10~20代、子育てしてる30~40代。

ムヒカ元大統領の言葉を胸に置くと、進むべき方向が見えてきます。

youtu.be

 

良い映画を作って下さったことにも感謝。

レンタルやネット配信で、

おうちで何でも観られる時代になったけれど、

チケットを買って、映画館へ行き、映画を観て、

製作者を応援したいです。

 

映画館も、コロナ対策で座席の間隔が広くとってあるので、

回りを気にすることなく、映画に集中できます。

以前より、環境は良くなったんじゃないかな。

また、映画館へ行こうと思います。