娘の髪がずいぶん伸びて、
2度目のヘアドネーションのできる長さになりました。
病気や薬の副作用でウィッグが必要な方のお役に立てる。
近くでヘアドネーションできる美容室を探してみよう。
娘が初めてヘアドネーションしたのは4年前、
幼稚園卒園の直前でした。
娘は幼稚園時代、「プリキュアになりたい」と言って、
ずっと髪を伸ばしていました。
そして卒園前にプリキュアを卒業し、
伸ばした髪を切って寄付しました。
「プリキュアになりたい」女の子はたくさんいると思います。
可愛い格好がしたい、可愛く変身したい、という
プリンセス願望の延長の場合もあるし、
悪と戦う正義の味方、正義感の延長もある気がします。
娘の場合、プリンセス願望は皆無、
正義の味方の要素に憧れていたんだろうなと、今、思います。
ニンニンジャー、ジュウオウジャー、キュウレンジャーも大好きでした。
そんな娘は、やはり、正義感が強いなぁと思います。
困っている人のお手伝いをしたい、
いつも、そういう気持ちを持っているように感じます。
卒園が近づく今頃、
幼稚園では、将来の夢を文集に残すことがあると思います。
「プリキュアになりたい」という夢って、
そんなん無理やん、って言われるかもしれないけど、
プリキュアの可愛さに憧れてる子は、
ファッションや美容などの方に進んでいくだろうし、
正義の味方に憧れている子は、
警察官や弁護士などに、進んでいくんだろうと感じます。
(娘は文集に「硬筆の先生になりたい」と書いていました)
娘はもう「プリキュアになりたい」とは言わないけど、
困ってる人を助けたい気持ちは、
プリキュアから繋がっているんだろうな、と思います。