クリスマスまで約4週間、アドベントの期間になったので、
日曜に子どもたちとクリスマスツリーを出しました。
子ども達が好きなように飾るので、
キラキラでハデハデ、
でも子ども達が気に入っていたら、それでよし。
娘が生まれて、クリスマスツリーとかある方がいいんかな、と
適当にイオンで買った高さ90cmのツリー。
11年も経つと、プラスチック製の葉がバラバラと落ちてきます。
飾りながら息子が、
クリスマスツリーってこんなに小さかったっけ?と呟きました。
90cmでも小さい頃は大きく感じていたんだと知り、
1m以上ある大きなものを買わなくても充分だった、と分かりました。
葉もぼろぼろ落ちるし、これはもう今年最後で良いかなと訊くと、
良いよ、でも飾り付けしたいからツリーは欲しい、と返って来ました。
子どもよりさらに大きなツリーに買い替えるのではなく、さらに小さいものへ、
プラスチック製でなく、木製のものにしようと思います。
むかしは、クリスマスは、ごちそうとケーキを食べてプレゼント交換する
商業的なイベントとしか思っていませんでしたが、
親いお友達が、プロテスタントの洗礼を受けたり、
子ども達がカトリックの幼稚園に通ったことで、
本当のクリスマスを知りました。
クリスマスツリーの飾りも、
てっぺんの星は「導きの星」、天使は「大天使ガブリエル」、
丸いオーナメントは「アダムとエワが食べた果実」など、
子ども達が幼稚園で聖劇をしたお蔭で、
意味も分かるようになりました。
幼稚園では、イエスさまのお誕生日であるクリスマスを、
綺麗な心でお迎えしましょうと、
アドベントの期間に「人を許すこころ」「譲るこころ」
「親切にするこころ」「愛するこころ」に意識を向けて、
という取り組みをしていました。
卒園したけど、幼稚園での取り組みは今後も続けていこうと思っています。
もうひとつのアドベントは、子ども達が嬉しいアドベントカレンダー。
無印良品のアドベントカレンダーで、これも9年目。
日付の小さな箱に、小さいお菓子を2個ずつ入れておき、
毎日開けて、箱を裏返していくと、ツリーの絵が完成します。
これも今年最後で良いかなと訊いたら、まだ続ける、と言うので、
来年も残留決定です。