週の真ん中の祝日、
娘はお友だちとスケートへ行く約束をしていました。
息子とふたりで過ごす祝日。
息子にしたいことはあるか聞くと、
電車に乗りたい、と言いました。
久しぶりに実家へ帰省し、
関西の電車に乗ったことで、
かつての乗り鉄魂に火がついたようです。
息子が行き先を決め、
往復、電車に乗るだけの旅。
この感覚、久しぶりです。
数年前は、
娘が幼稚園や小学校へ行っている間、
息子と駅へ行き、入場券を買って、
新幹線ホームや在来線ホームで電車を見たり。
電車の良く見えるスポットへ行き、
時刻表片手に
走る電車をずーっと眺めたり。
実家へ帰省すると、
関西の電車にいろいろ乗りました。
(娘はおばあちゃんと映画など別行動)
電車に全く興味がなかったけれど、
息子のお蔭で少し詳しくなりました。
今はこうやって付き添っているけれど、
そのうち、
ひとりやお友だちと一緒に、
出掛けて行くようになるんだろうな。
帰宅後、
娘もお友だちとのスケートを満喫し、
アイス食べたり、ジュース飲んだりしたと、
きらっきらの笑顔で、いっぱい話してくれました。
夫も、
赴任先の県立美術館で開催されていた写真展へ行き、
文化的な時間を過ごしたみたい。
家族ばらばらだけど、
「体験」に時間を使うところが、
うちらしい。
コロナ禍でずっと家にいたけれど、
少しずつ動けるようになってきて嬉しいです。
いつも読んでくださりありがとうございます