はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

生湯葉とお豆腐

子どもたちの宿題には、

国語の教科書の音読があり、

最近息子は「すがたをかえる大豆」を

繰り返し読んでいます。

 

おやつは炒り大豆、好きな食べ物は納豆、

大豆食品が好きな息子は、

飽きることなく、毎回嬉しそうに楽しそうに読みます。

毎日聞いていて、

豆乳とにがりでお豆腐を作ろう、と

思いつきました。

チーズフォンデュと同じように、

ワナベ16cmとアルコールストーブがちょうど良い。



豆乳をアルコールストーブで加熱すると、

表面に膜ができるので、

「これ生湯葉って言うんよ、お醤油つけて食べるんよ」と言うと、

え~?膜が美味しいの?と

初めはおそるおそる食べていましたが、

美味しいと分かると、

できるだけ大きい湯葉を取りたいとか、

工夫しながら、半分遊びながら、

湯葉を満喫しました。

 

もう一度豆乳を追加して、

にがりを豆乳の体積の1%入れて加熱すると、

もろもろと固まって柔らかいお豆腐になりました。

お醤油なくても美味しい!と、

すごく喜んで食べていました。

 

にがりってどんな味?と聞くので、

なめてみたら?と勧めると、

実際になめて、

おえ~っと良い反応を見せてました。

 

実際に作ったり食べたりすると、

記憶にも残るし、楽しいです。

 

 

これからの季節、

豆乳鍋も一緒にやってみよう。

 

 

 

いつも読んでくださりありがとうございます