はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

本について思うこと

小学校から借りてくる本を見ていると、

そのときどきの興味がわかって面白いです。

 

最近の息子は、

「電車で行こう!」シリーズも一段落し、

歴史本ばかり借りてきます。

休憩時間は、

ドッジボールか「武家ごっこ」をしているらしい。

 

 

こんなに歴史にはまったのは、

大河ドラマのお蔭やなぁ。

 

「鎌倉殿の13人」に出てくる、

実朝も後鳥羽上皇慈円も、

小倉百人一首に出てくることに気づき、

何やら百人一首への関心も高まっています。



娘が4年生になるタイミングで買った、

百人一首と漫画本、

娘はスルーだったけど、

息子は歌を覚えて、お気に入り歌までできて、

かるた取りをしようと頻繁に誘われます。

2年の沈黙を経て、いま大活躍のもの。

 

 

娘には、

私が読んで面白かった本を渡してみたりしています。

最後まで読むときもあるし、

あんまり興味ない、と返ってくることもあります。

今は「13歳からの地政学」を読んでいます。

これは娘も面白いらしい。

 

 

あとは、

私の本棚を見て、興味のある本を手にとっています。

 

ものを大量に減らした時期に、

かなりの本やCD、DVDを手放して、

読みたい本は図書館で借りれば良いと思っているけれど、

「いつでも好きなときに手に取れる本」も

大事かもしれないなぁと思い始めました。

 

私の好きな本だけど、

娘や息子、夫も読んで好きになるかもしれない。

今は興味がなくても、

数年後にアンテナに引っ掛かるかもしれない。

20冊程度に絞ろうとしていたけれど、

決めたスペース内に収まる量で、

もうちょっと本を手元に置いていてもいいかなと

思うようになりました。

 

 

借りて読む本と、

手元に置いていつでも読める本、

うまくバランスを取っていきたいと思います。

 

 

 

最近読んで興味深かった本。

ざっくり感想残せば良いのだけれど、

書けてないから写真だけ。

 

 



 

 

いつも読んでくださりありがとうございます