毎年おせちを作ります。
凝ったものはない、定番のものです。
黒豆だけ、夫が作ります。
長い時間掛けて一品作るのが面白いらしいです。
今回は、9歳の娘も一緒に作りました。
栗きんとんの茶巾絞りや、
お煮しめの野菜の飾り切りをしてくれました。
伊達巻きや酢れんこんはやめました。
うちには、お鍋類が4つあります。
26cmフライパン
18cmホーロー片手鍋
22cmル・クルーゼ
7号土鍋
おせち作りで使ったのは、
フライパンと片手鍋の2つ。
少しずつ作るから、2つで何とかなりました。
夫の実家へ持っていき、元日の朝のお祝いと、
夜の親戚のお食事会(大人9人こども6人)に出して、
ちょうど食べきれる量でした。
子ども達はあまり好みでないでないから、
三ヶ日ずっとおせちは厳しい。
でも「日本の文化」としておせちやお雑煮は伝えたい。
たどり着いたところが、一日食べきり量のおせちを作ること。
それぞれ料理に込められた思いや、
奇数でお重に詰めることを伝える、大切な時間です。