結婚してからずっと、
洗濯8キロドラム式洗濯乾燥機を使っていました。
うちは、タオルや肌着など白っぽいものと、
靴下やズボンなど濃い色ものとを分けて洗います。
ドラム式は節水と思っていましたが、
洗濯量が少ないと偏りが出てドラムが上手く回らず、
機械は洗濯物が絡まって偏りができてると判断し、
水をジャージャー使いながら絡まりを取ろうするため、
結局、少量の洗濯物に大量の水を使って、
洗濯できずエラー表示…ということが多々ありました。
2009年製のものなので、
今はそういうことはないのかもしれませんが、
それがストレスでした。
それに本体がおそらく100キロ近くあり、
すごく重いので動かせず、洗濯機の下も汚いままでした。
2年前、壊れてないけどもう洗濯機を買い替えたい、と夫に相談し、
いろいろ調べて、思いきって二層式洗濯機を買いました。
本体は25キロ、私一人でも動かせます。
1回目の白色洗濯物の脱水と、2回目の濃い色洗濯物の洗いが同時にできるので、
意外と時短になります。
また、最後のすすぎ水を残しておけるので、
過炭酸ナトリウムを溶かし、次の洗濯に使えば節水にもなります。
洗濯は合成洗剤も柔軟剤も使わず、過炭酸ナトリウムだけで洗います。
子どもの靴下裏の汚れや、夫のワイシャツの襟袖汚れは、
石鹸でもみ洗いし、軽くすすいで、洗濯槽に入れ、
他のものと一緒に洗います。
二層式洗濯機と、過炭酸ナトリウムと、石鹸。
洗濯がシンプルになりました。