食器も調理道具も減らしたあと、動線を考えて定位置を決めると、
自然とその場所へ戻るようになりました。
シンク下には、「水」に近いと便利なものを置きました。
土鍋、片手鍋、ボウル、ザル、花瓶、固形石鹸、スポンジ。
ボウルとセットで使うハンドミキサーや、タオル類、
防災用にも置いている多めのラップ、
アルコールや塩素系漂白剤もここです。
ガスコンロ下の収納は、「火」に近いと便利なものを。
フライパン、ル・クルーゼ、オーブンの天板、ケーキ型。
年に数回だけ使う道具、寿司桶やたこ焼き機器などもここ。
非常食兼用で多めにストックしている缶詰やおもちもあります。
調理台下は食器類とはかり、油、ごま、はちみつ、娘の大きな水筒。
夫も子どもたちも、どこに何があるか分かっているので、
すぐに出せるし、元に戻せます。
頭上にも収納場所はありますが、何も置いていません。
踏み台を使わなくても手が届くって、楽です。