はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

学校へ行く意味って…

臨時休校から、分散自主登校、短縮授業、と

少しずつ学校再開へ向けて動き出し、

今週から給食が始まり通常授業になります。

 

3ヶ月、生活リズムを崩さず、コロナ太りもせず、

学校の課題をコツコツこなし、

学研教室の教材プリントも気づけば200枚以上やっていて、

好きなことする自由時間もいっぱいあって…

お友達やおじいちゃんおばあちゃんに会ったり、

お出掛けなどはできなかったけど、

貴重な日々になったと思います。

 

娘が3年生の時に買って、今も続けている「子ども手帳」。

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その日にすることややりたいことをリストアップし、

優先順位をつけて、その順番通りに取り掛かり、

終わったら線を引いて消す、 という方法。

大人の手帳術と一緒。

子どもの頃から習慣にしておくと、

今後大きな力になると確信しています。

漢字練習は15分、など時間も決めてタイマーを使うと、

すべき課題もさっさと終わり、やりたいことができる時間も増えます。

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知識を増やす勉強は、たぶん、参考書や問題集など、

紙と鉛筆があればできるんだと思います、あとはやる気の問題。

何のために学校へ行くのか。

先生やお友達と会って話すために、学校へ行くんだろうな、と

学校から帰宅して、こんなことがあった、あんなことがあったと、

話しまくる娘と息子を見ていて感じます。

 

再開した学校は、

「学習の遅れ」を取り戻そうと課題を詰め込むのでなく、

もっと、対面だからこそすべきことがあるんじゃないかな。

 

休校中、子ども達は体操服袋や上履き袋をそれぞれ自分で作りました。

やっと、使える時がきた!

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