息子が野球を始めるので、先週末に野球用シューズを買いに行きました。
普段用のスニーカー選びときは、
ぱっと見て、これでいい、と適当に言うし、
サイズが合うか試着するのも嫌がるのに、
ずっとやりたかった野球だから、靴を見る目も真剣。
「好き」と「興味なし」の差が、本当に大きい。
娘も、青いスニーカーが傷んできたから、
新しく買い替えたい、と言います。
3年時の担任の先生が、
4年生になったらベルトタイプでなく紐靴を履くようにと言ったらしく、
それが気になっているようです。
どんな靴が良いか訊くと、
MIU404の伊吹みたいなやつがほしい、と返ってきました。
ほぅ、そうですか。
でも、厚底のスニーカーって、陸上部みたいな人が履くやつで、
素人では捻挫するんじゃないかとか、NIKEを探すのか、とか、
あれこれ頭をよぎったけど、
娘が選んだのは、いつものスニーカーのシリーズでした。
あー、なるほど。
ちょっと派手でスポーティーな感じが良かったのね。
子どもの選ぶものがどんどん変わっていく、面白いです。
息子も気に入った野球シューズが見つかりました。
野球の良い相棒が見つかって良かった。
革のグローブはやはり重かったので、
今の合皮のグローブをあと1年くらい使って、
もっと手が大きくなって力がついたときに、
革のグローブを探そう、ということになりました。
娘も息子も、気に入ったものが見つかって良かった。
買い物へ行ったけど、気に入ったものが無い、という場合も
たくさんあります。
気に入ったものがなかったら、無理に買わない、のも大切。