7月末に、少し驚くことがあって、
それをきっかけに、暮らしに必要なものって何だろうと、
家にあるものと向き合っていると、
何だかものが多すぎるなぁ…と、
1ヶ月経ってちょっと疲れてきました。
家族のものを勝手に減らすことはできないから、
自分の持ち物を見直していて、
ずっと置いている本を減らそうと、
本棚の整理を始めました。
以前はいっぱい本を持っていたのですが、
夫と話をして、お互いにベストテンだけ残そうと決め、
でも、どうしても10冊に絞れず、15冊にしたけど、
また、ちょこちょこ買って増えているのが現状。
(でも、私より夫の方が増えている)
図書館で借りて読む分は良いのだけど、
時々、手元に置いておきたい本に出合ってしまう。
高校生の頃に、繰り返し繰り返し読んだ本は、
すごく思い入れがあるからずっと持っていたけど、
もしかしたらもう要らないかもしれない。
久しぶりに読んでみました。
当時、大事なことがこの小説に詰まっていると感じ、
雨崎を地図で調べて行ってみたり、
かなり小説の世界観にはまっていたのですが、
今読んでも、良いなぁと思うので、やはり残すことにしました。
他の本を手放そう。
そして、登場人物の佐々井が、
登山用リュックサックと2つの手提げ鞄に入るだけのもので
暮らす設定に驚きました。
当時、言葉すら知らなかったけど。
ものを減らすことが目的ではないけど、
今の自分に必要なものだけに絞りたいなぁと感じます。
やっぱりまだまだ、ものが多すぎる。