はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

ブランド品は、腐っても鯛か?

近所でたくさん飛んでいたツバメたちが、

いなくなったなぁ…と思っていたら、

ときどき、ツバメの団体さんが電線で休憩しているのを

見かけるようになりました。

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きっとここより遠くで子育てして、

南方へ移動する途中なんだろうなぁと思ったりします。

小さな身体ひとつで長距離を飛ぶ渡り鳥は、すごい。

無事に辿り着きますように。

 

 1か月ほど、暮らしに必要なものって何だろうと考え、

今あるものと向き合っています。

数年前に、少ないもので暮らしたい、と思ってからは、

新たに買うものはすごく慎重になったし、

長く使って買い替えるサイクルが定着しています。

ポイントカードを作らず、現金払いをしていくと、

ポイント○倍とか、クーポンとか、セールとか、

お得アピールに踊らされることもなく、

必要なものを、必要なタイミングで、必要な分だけ

買うようになりました。

 

今回、それとは別の経路で家に入ってくるもので、

ものが多すぎる、と感じていることに気づきました。

いただきもの、です。

頂き物で、使わない・食べないものは、

全部、幼稚園や小学校のバザーに出していたのに、

今年はすべて中止。出口がない。

 

「良いもの(ブランド品)やけど、

うちでは使わないから、あなたのところで使って」と、

渡されたり、

「子ども服のお下がり(ブランド品)、良かったら着て」と、

回ってきたり。

 

ブランド品なら、使わないものも、着古した服も、

腐っても鯛、価値がある、と思ってるんだろうか。

 

ブランド信仰ないから、腐ったものは要らない、と、

バザーに出せば、

ブランド好きな人のところへ届くし、

売り上げは寄付できるし、

すごく良いシステムだから、そこに甘えていたと実感。

 

家に入れないよう、断らないといけない。

断るのを避けて外面良く見せてたらあかん、と学習。