はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

もう来年のカレンダー

子どもが病気になると、一週間が瞬く間に過ぎていきます。

好き嫌いの多い息子は、

風邪を引きやすいし、風邪を引くと体力も食欲も落ちて、

なかなか回復しません。

好き嫌いのない、煮物など和食大好きな娘は、

体力もあるし、回復も早い。

3年前インフルエンザに掛かって以来、

発熱してないんじゃないかな。

「身体は食べたものでできている」

病気になると、身をもって実感します。

 

先週、来年のカレンダーが届きました。

生協さんのカタログに載ったら、即注文します。

まだ9月だし次に載ったときに…となど考えずに、即注文。

迷わない、毎年同じ。

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岩合光昭さんの「のら」です。

もう、ずっとこれ。

毎年どこかの百貨店へ岩合さんの展覧会が巡回してくると、

子ども達も一緒に行っているので、

子ども達も岩合さんの写真が大好き。

 

岩合さんは、動物と対等だけど敬意があるから、

動物たちもこういう良い表情を見せてくれるんだろうなぁと思います。

人間の求める可愛さを作ったような動物写真にはない、

岩合さんだからこそ撮れる写真がお部屋にあると、和みます。

 

毎月カレンダーをめくるのが楽しみだし、

来年のカレンダーはどんな写真かな、とワクワクします。

 

先月の日経新聞に、岩合さんの記事がありました。

r.nikkei.com

 

 「人も自然の一部で、自然に恩返しをしたい」の信念に敬意を持って、

 岩合さんを応援したい。

オリンパスと岩合さんで、WWF支援のカレンダーを製作されていると、

記事に載っていました。

わが家はカレンダー、今は1つで充分だから、

もうひとつ必要になったときに、このカレンダーを選ぼうと決めました。

shop.wwf.or.jp 

 

モンベルも、医療用防護服が足りなかった春頃に、

簡単に脱げる防護服をデザインして作製し寄付したと

ニュースで見ました。モンベルも、応援したい。

 

ものを買うとき、

応援したい企業の製品を買うことを大切にしていくと、

少しずつ自分の思う方向へ進めるんじゃないかな。