はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

鏡開きと、土井善晴さんの言葉

11日の鏡開きに合わせて

あんこを炊きました。

生協さんで注文している小豆が美味しい。

 

先月、より簡単な作り方の「皮ごとこしあん」を

作ってみましたが、

最後に高温で5分練り上げる方が、

舌触りの良いあんこになるように感じました。

熱いあんこは飛び散りまくりますが、

練り上げつぶあんに軍配。

 


↓高温で練り上げずにバーミックスで仕上げる「皮ごとこしあん

「皮ごとこしあん」は簡単で掃除も楽だけど、
子どもたちもつぶあんが良いと言ったので、

うちはつぶあん派でいきます。

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お正月の間に、

きなこもちブームが子どもたちに来たので、

あんこときな粉を用意して、

鏡餅を頂きました。



 

 

7日は実家にいたので、

スーパーで七草セットを買って、

七草がゆを作りました。

子どもたちは、ほぼ食べないけれど、

両親は食べてくれたので作って良かったです。

 

 

昨年末、

ラジオにゲスト出演されていた

土井善晴さんがおっしゃった、

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食材に対する敬意が大切。

それは自分を幸せにしてくれるもので、

そこにある食材は自分の未来やぞ、ってことです。

それは明日、自分の血となり肉となるものやから、

自分の未来に対して大切に思うってことです。

そこに傷つけたら、

自分の傷つけたものが身体の中に入ってくるわけで。

やっぱり優しくしてやると、

どんな食材でも美味しくなるものです。

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という言葉にはっとしたので、

今年は食材に対する敬意を大切にして、

食材の良さが活きるような

お料理をしていこうと思っています。

 

 

日常の料理は

食材の声を聞きつつ、

感覚を大切にして負担にならない程度に作り、

ハレの料理は、

きちっと整えて作る喜びがある、

お料理は、分けて考えたら良い…

という土井先生の言葉を軸に、

日常は一汁一菜で負担なく作り、

ハレのお料理にも挑戦して、

バランス良く、

季節感のある食卓にしていきたいと思います。

 

 

 

 

いつも読んでくださりありがとうございます