25日から小学校が始まりました。
8月中は午前中授業でしたが、
今日から給食が始まります。
夏休み中のお昼ごはんは、
主に娘が率先して楽しみながら作っていました。
朝ごはんを5日間作るという、
夏休みの宿題があったのですが、
娘は血圧が低く朝すぐに動けないので、
朝ごはんは私がささっと作り、
昼ごはんを娘が作ることにしたら、
5日間だけじゃなくずっと作るわ、と言い出しました。
ちょうど良い機会だと思い、
以前ブロガーさんが紹介されていた本を
娘に渡してみました。
この本と同じ17食材を全て取り入れている訳でなく、
パセリやモロヘイヤは手が伸びないし、
野菜は子どもの好きなものや旬のものを優先していますが、
小松菜は洗って切って冷凍するのはもう習慣になっているし、
買い物もここに紹介されている食材を基本にしています。
今、小学5年生の娘は、
恐らくこれから、
細いことがスタイルが良いことなのだとか、
体重の数値が少ない方が良いことだとか、
いろんな情報に触れていくだろうと思います。
そういう表面的なことに重きを置いて、
偏った食事を摂るのでなく、
「身体は食べたものでできている」ことを
頭の片隅に置いて欲しいな、と思う親の勝手な希望。
夏休み最後はピザが良いと言うので、
「あるもんでピザ」を作りました。
手ごねのピザ生地はもう娘ひとりで作れます。
残っていたカボチャサラダや鶏そぼろも、
具にします。
たまねぎ、ブロッコリー、カボチャ、鶏肉は、
本に書かれている17食材です。
どこも行けない夏休みだったけれど、
片付けをしたり、食生活を考えたり、
基礎である生活を、
整える時間になったなぁと思います。
いつも読んでくださりありがとうございます