はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

お正月に感じたこと

松の内は開けましたが、

12/30から1/7まで留守にしていた分、

何となく

おうちのお正月飾りを楽しんでいない気がするので、

15日まで飾っておくことにします。

 

 

鏡餅は、

プラスチックごみを減らしたくて、

市販のものでなく、

お餅屋さんのものを買うようになって3年目。

 

小さめの鏡餅を選ぶから、

鏡餅と橙のバランスが悪くなるので、

次は葉付きみかんにしようと思っていたのに、

すっかり忘れていて、

また大きな橙の乗った鏡餅になりました。

次こそは、葉付きみかんを!

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後れ馳せながら、氏神さまに初詣。

コロナ禍になってから、

手水にお花が活けられていますが、

お正月だからかすごく華やかでした。

 

 

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年末年始に、

夫の実家→私の実家をはしごして、

感じたことを覚書。

 

★おせちよりお雑煮を大切にしようと思った

毎年夫が黒豆を炊いていたけれど、

一袋150gを全部炊くと多くできすぎてしまうので、

今年は生協さんで調理済み食べきりサイズを買いました。

夫の実家では元日午前中までしかいないので、

お雑煮と、

祝い肴三種(黒豆、かずのこ、田作り)と

子どもたちの好きな紅白かまぼこを準備したら

ちょうど良い量でした。

 

私の実家では、

兄夫婦も来て総勢8人になるからと、

母が張り切っておせちを作ってくれていました。

私も、夫の実家で作った田作りを持参し、

息子が食べたいと言った栗きんとんを作って、

お重へ入れてもらいました。

 

おせちを食べながら思ったのは、

お料理それぞれにおめでたい意味はあるけれど、

お酒を飲みたい男性方のおつまみを、

事前に多めに作ってお重に詰めて、

女性方も台所仕事から解放されるためのもののように

感じてきました。

お酒を飲まない私は、

煮物とかそんなにたくさん食べれないし。

子どもたちの好きな料理もそんなに入ってないし。

 

だから、

何万円もするおせちを買うのでもなく、

お重いっぱい手作り料理を詰めるのでもなく、

祝い肴三種と家族が食べたいものを

お重に詰めるようにして、

おせちに全力投球しない。

 

その代わり、

お雑煮は地方で全然違って、

素敵な文化で面白いなと感じたので、

お雑煮を丁寧に作る。

来年からは、

夫のお雑煮と私のお雑煮の、二種類作る!

 

 

 

★12~15cm程度の平皿をお揃いで8~10枚持つ

夫の実家では義父と5人、

私の実家では8人集まった時に、

両家とも食器棚にびっしり食器が入っていたけれど、

お揃いの取り皿が見つからない…と、

がちゃがちゃ探しました。

私の実家では

結局何かの景品でもらったお皿を出しました。

取り皿として使いやすいサイズの平皿をお揃いで

家族分ブラスアルファ持っておくと、

お友達が遊びに来たときにも

使えていいかもしれない。

何でも「最低限、最低限」と減らすのではなく、

ちょっとはおもてなしできるくらいに、

備えるのも大事かも。

 

 

★今年はライブへ行きたい

毎年、紅白歌合戦を観ていますが、

星野源バンドにハマくんがいないなぁと思ったら、

桑田佳祐さんの後ろにいてびっくりしたり、

MISIAさんの歌声が圧巻で、

生の歌声を聞いてみたいと心底思ったり、

大トリの福山雅治さんが、

ノリの良い曲で盛り上げるのではなく、

「桜坂」を丁寧に丁寧に歌い上げることに感動したり、

紅白って面白いなぁ、歌声っていいなぁとしみじみ思いました。

今年は子どもたちも一緒に、

誰かのライブに行って、

プロの生の歌声を体感したい!

 

 

 

小学校も始まって、日常が戻りました。

今年も

「モノより思い出」

体験を大切にしていきたい。

 

 

 

 

いつも読んでくださりありがとうございます