梅雨入り前に、中学校の体育祭がありました。
絶妙な曇り空がありがたい。
開会式で校長先生が、
全校生徒での体育祭は4年ぶり、とおっしゃっていました。
吹奏楽部が開会式で、
ファンファーレや国歌、校歌を演奏しましたが、
(1年生はやっと音が出るようになったくらいでまだ演奏出来ない)
きっと3年生は、
体育祭での演奏は初めてだったんやろうな…
今年度は、全校生徒での学校行事に戻っていくのでしょう。
今まで子どもの成長とともに、
幼稚園、小学校の運動会を見てきて、
可愛らしさ満載から、
めりはりある動きに成長していくのを感じたけれど、
中学校の体育祭は、
背も高いしパワーがあるから、
迫力があって、急にぐっと成長を感じました。
部活対抗リレー(7人)では、
各部ユニフォームで走る(剣道部は袴!)姿が格好良く、
先生チームも参戦(生徒の半分の距離ずつを14人で走る)しても、
生徒達が圧倒的に速い!
中学生、すごいな。
娘のクラスの女子は、
他クラスとの人数調整で1人補充人員が必要な上、
起立性調整障害で朝から登校できない子が2人いたり、
体育祭直前に足を骨折した子の代理も必要になって、
三競技4人ずつ、12人分を補充しないといけなくなり、
保体委員の娘は、
走るの苦手やけどリレーで2回走っていましたが、
2回走ることを快く引き受けてくれる子が多くて、
成績は3位までに入賞できなかったけれど、
すごく良い雰囲気で楽しかった、と話していました。
学校行事を通して、
クラスみんなが同じ方向を向いて頑張るから、
クラスがまとまっていくんだなと実感。
中学の3年間は、
きっとあっという間に過ぎるだろうから、
クラスメイトや、部活メンバーと、
力を合わせる経験が
たくさんできるといいなと思います。
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