はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

お弁当、悲喜こもごも

先週はママ友さんとランチへ。

「中学生のお弁当作り、1年間お疲れさま会!」

 

中学校では、

家からお弁当持参か、

業者さんの作るお弁当給食かが選べます。

うちは最初からお弁当持参。

ママ友さんのところは

お弁当給食を頼んでみると、

息子さんが「美味しくない、お弁当作って」と言い、

5月からお弁当を作ってはりました。

 

来年度からは給食になるので、

お弁当は部活で必要な時だけになります。

まぁ、単身赴任終了の夫のお弁当作りが始まるので、

日々のお弁当作りは続きますが。

 

 

ママ友さんの息子さんは

よく、お弁当箱の持ち帰りを忘れていたようです。

 

お弁当箱の持ち帰りを忘れたので、

翌日は予備のお弁当箱を持たせたけれど、

それも忘れてきたので、

翌々日は

「これはお母さんの大事な曲げわっぱのお弁当箱だから、

絶対持って帰ってきてね!」と念推ししたのに、

それも忘れてきたことがあり、

ほんとありえないわ~と笑って話していました。

下校後、学校へ夫と一緒に取りに行かせてたら、

お弁当包みを3つ持つ姿に、

担任の先生も「それはアウトやな」と爆笑されたそう。

ママ友さんも夫さんも担任の先生も、

怒ってないところが素敵。

 

もともと口数の少ないおとなしい息子さんで、

するべきことを淡々とこなすイメージでしたが、

そんな一面もあったのね。

 

興味のあることは夢中になって、

プログラミングとか専門的なこといっぱい知ってるのに、

それ以外はザルだから、

ほんと男子ってなんなんやろうね…と呟くママ友さん。

分かるわ~

息子もそんな感じやもん。

 

 

口数減る中学生との、

日々のコミュニケーションになっていたお弁当。

お弁当にまつわる悲喜こもごもを、

ママ友さんと共有できる幸せ。

 

娘は毎日お弁当箱を持って帰ってきて、

「ごちそうさま、美味しかったよ」と言って、

シンクに洗い物を置いていたし、

私が寝込んだ時は

自分で3日間作っていたし、

「もう~!」と思うことはなかったなぁ。

 

1年間、娘のお弁当作りができて幸せでした。

 

 

 

 

 

いつも読んでくださりありがとうございます