3月3日はひなまつり。
お雛さまを飾ったときにも、ちらし寿司をお供えしましたが、
また、ちらし寿司でお祝いします。
好き嫌いの多い息子も、ちらし寿司は大好きで、
野菜嫌いでも、酢めしに混ざった人参や蓮根などはパクパク食べます。
大好きな高野豆腐はたっぷり入れて、
菜の花や絹さやは食べない分、大好きな枝豆を使いました。
椎茸も食べないので省略。
エビ好きの娘のために、エビは多めに用意しました。
卵を片手で割るのが楽しい娘が錦糸卵を作り、
盛り付けも任せました。
焼き穴子を刻んで入れたら、娘は大喜び、息子には不評でした。
ちらし寿司のもとを買って、簡単に作ることもできますが、
好きな具材だけで作って完食してくれる方が、
作る側もうれしいし、食べる側も食べやすい。
二十四節気の雨水を過ぎた大安の日に出したお雛さまは、
旧暦の3月3日まで飾ってから、しまいます。
息子のお気に入り日めくりカレンダーを見ると、
3月26日が旧3月3日なので、それまでお雛さまを楽しみます。
