はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

コロナ禍だけど、お盆に帰省

夫のお盆休みが13~16日だったので、

13~15日は県内の義実家へ帰省しました。

自家用車は手放したので、新幹線を利用しました。

乗客の少なそうなこだまで指定席を取りましたが、

乗った車両には、私たち家族4人以外は二人だけ。充分な疎。

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コロナ禍だけど、お盆に帰省すること。

義母は7年前に他界、

14年飼っていた猫(夫が独身独り暮らしの頃に拾って実家へ持ち帰った)も

6月に死んでしまい、

ほんとに独り暮らしになった義父(夫はひとりっ子)が、

孫達と一緒に過ごす賑やかな時間を持てたらいいなと思ってる、

年に数回、亡くなったおばあちゃんに会いたいと真夜中に泣く娘に、

お盆は亡くなったご先祖さまが帰ってくる日だから、

見えないけどおばあちゃんと一緒に過ごしてるよと、

伝えられたらいいなと思っているから。

お墓参りと、親戚のお仏壇にお参りする以外は、

どこへも出掛けない、スーパーへ買い出しのみの帰省。

 

義実家は義父ひとりですが、ずっと喫茶店をしているので、

美味しいコーヒーを出してもらえたり、

朝はモーニングセットを作ってもらえたりするから、

私はお昼と晩ごはんを作る程度なので、

苦労とかなく、ありがたいなぁと感じています。

でも、お盆もお正月も、

亡くなった義母の兄一族(夫の伯父夫婦と従姉弟2家族計11名)とも

数日過ごすので、

お呼ばれに行くと、

義母の兄の配偶者である伯母という、私にとったら遠い親戚の方に

「息子の嫁」的な扱いをされるので、とても気を使います。

夫が子どもの頃、喫茶店が忙しかった分、

夫も従姉弟達とよく一緒にいたらしいから、

伯母にとっては夫も息子みたいな存在なのでしょう。

義母が亡くなっている分、自分がおばあちゃんの役割をしようと、

思って下さっているのかもしれません。

距離感って難しい…

逆にお迎えするときは、

16人分の食事などを用意しないといけないから、

準備がなかなか大変です。

でも、年に2回のことだし、

子どもが大きくなったら、こんな大集合もなくなるだろうし、

期間限定のことと思っています。

 

伯父の作った無農薬のきゅうりをいっぱいもらって、

帰りもこだまの指定席でのんびり戻りました。

綺麗めのきゅうりは、ご近所さんにもらって頂いた、

まだまだ大量にあるきゅうりは、ぬか漬けとからし漬けにしようかな。

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