うちでは、月に2~3回、土曜日の晩ごはんに餃子を作ります。
(義実家へ帰省したときもよく餃子を作ります)
米粉でできた餃子の皮で、
鶏ミンチに刻んだキャベツとニラをいれて、
無添加鶏ガラスープの素とお醤油で少し味付けして包みます。
皮が1袋22枚入りなので、5袋110個作ります。
なぜ、冷凍餃子を買わずに手作りなのか…
愛情をたっぷり込めるため、ではなく、
単純に子ども達が餃子大好き、
市販の餃子はニンニクが効いてたりして
子ども達が辛いと言って食べない、から。
いっぱい作って晩ごはんに食べる分以外は、
冷凍しておくと、
幼稚園時代は朝焼いてお弁当に入れてたし、
晩ごはんに焼けば大好物な一品になるし、
平日すごく助かります。
でも、1人で110個なんて作れない、作りたくない。
なので、夫もいる土曜日に、一緒に作ります。
子ども達も一緒に包んでくれます。
手作りは愛情たっぷりで、市販品は愛情が入ってない、
なんて、考えている訳でなく、
お母さんが食事を作る人、という考えや、
多種多彩なメニューを準備しなくちゃいけない、という考えを捨てたら、
市販品に頼らなくていいし、
すごく楽になるのになぁって思います。
ごはん作るのしんどいなぁって思ったら、
一汁一菜にする、という選択肢もあるよ、ということを、
土井義晴さんや稲垣えみ子さんが、
本で伝えて下さっています。
鶏肉焼いて塩振るだけ、とか、
とうもろこし茹でるだけ、とか、
そういう一品で、いいんじゃないって思っています。