雲が厚く、見えませんでした。
次の皆既月食は来年11月、晴れるといいな。
5年生になって、家庭科が始まったら、
料理やお裁縫に関心が向いてきた娘。
靴下の小さな穴を見つけて、
自分で繕ってみるなど、積極的です。
学校で買ったソーイングセットが、
やる気を増幅してくれているようです。
私の時代は和柄のプラスチック箱やったのに、
今のはカバン型で持ち運びやすいし、デザインも可愛い。
先日も急に、卵焼き作るわ、と言い出しました。
鉄製フライパンも、だんだん扱えるようになりました。
むかし良く食べてたパウンド型マフィンを
久しぶりに食べたいというので、
レシピを渡すと、
一人で、材料を計量して混ぜて型に流して焼きました。
他の料理に使いたいし、卵をいっぱい使わんといてな!とか、
小麦粉控えたいから、他のお菓子作ったら?とか、
言いそうになったけれど、耐えました。
やる気を削いでしまう、余計な口出しはしない。
卵も足りなくなったら買いに行けば良いだけ、
小麦粉もたまに食べるくらいはいいじゃないか。
学校で使うソーイングセットも、
ケースが12種類から選べるようになっていて、
娘が選んだ柄は、猫柄でした。
気に入った柄の方が、
使うのも楽しいし、いろいろやりたくなるよね。
私は兄のお下がりの、奴凧や独楽の和風な絵柄で、
すごくテンション下がった思い出しかないから。
家庭科って、生活に直結してるから、
大事な教科だなぁと、40代になって実感します。
娘のやりたいことは、
口出しせずに、挑戦してもらおうと思います。
いつも読んでくださりありがとうございます