小学校が先生の研修等で
下校が13時半になるときが
まれにあります。
晴れていれば習い事の無い日は、
息子はさっさと宿題を終わらせて
お友達と公園で遊びますが、
雨だと家で過ごすことになります。
13時半下校なのに雨で、
大好きな習い事の野球教室も3週連続雨で中止、
という日がありました。
中学生の娘は部活もあるから帰宅は18時半だし、
息子が、ヒマ!ヒマ!と、珍しくぐずりだしました。
どうしたものかと思い、
中止になった野球教室の代わりに
バッティングセンター行きを提案すると、
行く行く!とノリノリ。
夫がいれば車で20分ほどで着きますが、
私は車の運転をしないので、
路線バスを乗り継いで、
40分掛けて行きました。
息子はバッティングセンターに行くと、
4~6ゲーム(100~150球)打ちます。
ほんとに、楽しくてしょうがないみたい。
私もたまに1ゲームしますが、
25球中数球しか当たらないけど、
それだけで疲れます、まぁ面白いですが。
バッティングセンターはわが家の娯楽かも。
娘も行けば2ゲームは打つし、
夫も120km/hを打つと気持ちスッキリする、と言います。
息子がボールを打つ姿をずっと見ていて、
この感覚、懐かしいなぁと思いました。
なんだろう…と考えていくと、
娘が幼稚園児の頃は、
息子は未就園児だし、
息子が幼稚園児の頃は13時降園で、
小学生の娘は15時半下校、
3歳年上のお姉ちゃんが帰ってくるまでの時間は、
頻繁に駅へ行って入場券を買い、
新幹線や在来線のホームで過ごしていたことを思い出しました。
時刻表片手に、
この時間は○番線ホームに○○がいる!とか、
息子が見たいものを見るのに付き添っていた時間は、
累計すると膨大な気がします。
この、
お姉ちゃんが帰ってくるまでの時間を
息子の好きなことに付き添う感覚が
懐かしかったんだな。
そう思うと、
息子と二人で過ごす時間の方が、
娘と二人で過ごす時間より
圧倒的に長いことに気づきました。
娘の下校後、
娘の習い事(硬筆や水泳)があるときは送迎するから、
息子も連れていって、
90分ほど習い事が終わるまで待つため、
お姉ちゃんの習い事時間に付き合う分、
好きな電車や新幹線を見ていいよ、という、
交換条件的な時間ではありましたが。
バッティングセンターみたいに、
家族みんなで楽しめることも良いけれど、
夫が単身赴任先から帰ってきている間に、
息子と夫で出掛ける機会を増やして、
できるだけ、
娘がやりたいことに付き添う時間も、
増やしていこうと思いました。
中1の娘は、
たぶんあっという間に離れていくだろうから。
いつも読んでくださりありがとうございます