はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

2024年のはじまり

2024年が明けました。

今年もよろしくお願いいたします。

 

この年末年始は、

30日から義実家で2泊3日過ごし、

元日に実家へ移動しました。

 

実家へ向かうバスに乗っていると、

夫のスマホ能登半島地震情報が入りました。

自分たちがいる場所は震度3でしたが、

バスの車内だったので

揺れに気づきませんでした。

 

義姉の実家が能登なので、

義姉から連絡が来るまで心配しましたが、

実家もご親戚も皆無事と分かり、

ほっとしました。

 

2日に実家で大阪在住の兄夫婦も集まったときに、

義姉の実家の中はひどいことになり、

断水しているし、

お友達のおうちは倒壊した、

妹さんが「のと里山海道」を走っているときに

地震が起こり、

津波が来るからと車で逃げようと思っても、

渋滞して進まず怖かった、

何とか無事に帰宅したなど、

直接話を聞くと、

ほんとに皆さんが無事で良かったと思い、

地震はいつどこで起こるか分からない分、

実家の不用品の手放しを進めていかないと、

両親が危険だと感じました。

 

特に2階に父が溜め込んでいる大量の不用品の重量で、

家が潰れるかもしれないし、

背の高い家具を固定してても、

ぎゅうぎゅうに詰まった中身が

全部飛び出てくるだろうし、

最近急激に足腰が弱ってきた母は、

素早く動けないし、

課題が山積です。

「ワシが死んだらワシのもの全部捨てて」と、

父は言うけれど、

それが大迷惑って気づかないのか…

ほんま、自分のものは自分でカタを付けて欲しい。

 

 

義実家も、

義父ひとりなのに、

大きな食器棚に大量の食器が詰まっていて、

お正月のお祝い用に食器を出そうとしても、

欠けてたりヒビが入っていたり揃っていなかったりで、

使える食器を探すのに毎度苦労します。

 

 

今年は、

実家と義実家の荷物整理をやらねば。

 

 

 

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初詣は

義実家と実家の氏神さまへそれぞれお詣り。

 

 

3日に子どもたちに行きたいところを訊くと、

ブラタモリで放送された東寺へ行きたいというので、

単身赴任先へ戻る夫を京都駅で見送る前に、

家族で東寺さんへ行きました。

www.nhk.jp

 

 

 

新春特別拝観で、

五重塔の初層に入ることができました。

 

 

金堂や講堂、五重塔初層の仏さまの像の前に立つと、

能登半島地震で被災された方に

一日も早く日常に戻りますように…

震度5弱以上の余震が続いているけれど、

早く収まって、

これ以上被害が出ませんように…

世界中の人にとって、

安寧で幸せな日々を…

という祈りが湧いてくるのは、

1200年前から変わらないのかも。

 

 

地震や事故、火災など、

ニュースからは衝撃的な映像が流れ続けていますが、

自分にできることを

淡々と行動していくようにします。

まずはふるさと納税で災害支援の寄付を。

 

 

 

 

 

いつも読んでくださりありがとうございます