1月から始まった
大河ドラマ「光る君へ」を
子どもたちと一緒に見ています。
「青天を衝け」と
「鎌倉殿の13人」も、
毎週ワクワクしながら観ていました。
「どうする家康」は早々に脱落したので、
「光る君へ」の放送スタートを
ずっと楽しみにしていました。
倫子(黒木華さん)サロンは、
ザ・女子校っていう雰囲気だし、
帝の食事に毒が仕込まれているのではと疑い、
食事を作る女官を調べようとしたときに、
女官たちが本人に聞こえるように嫌みな陰口を言うとか、
脚本家が女性だからこそ描いている感じがして、
三谷幸喜作の「鎌倉殿の13人」とは
また違うおもしろさがあります。
F4もそれぞれ格好良い!
歴史マンガを何度も読み込んでいる息子が、
F4の藤原斉信(はんにゃ金田さん)も藤原行成(渡辺大知さん)も
枕草子に出てくるよ、と教えてくれました。
超有名な「草の庵」事件は斉信、
あと、あのワカメ事件も斉信やで。
枕草子に一番よく出てくるのが斉信、
次が行成なんやって。
行成への歌なんやで。
それから、
御嶽の蔵王権現にお参りに行く服装を
ド派手の悪趣味でダサすぎるわ~って言うたんよ。
ほんま、よう覚えてるなぁ…
マンガはびっくりするほど記憶に定着するね。
私は、
テスト前にえいっと覚えて
終わればすぐ忘れるような
その場しのぎの勉強をしていたので、
歴史にほんと無知です。
マンガとドラマで歴史を知り、
息子に解説してもらいながら、
子どもたちと一緒に歴史を学んでいます。
中1の娘は、そろそろ後期期末考査なのですが、
社会のテスト範囲に鎌倉時代も入っていて、
「鎌倉殿の13人を観てたお陰で授業が楽しい!」と言っています。
授業中に配布されたプリントで
鎌倉時代の高校入試問題のものは
楽勝だったようです。
「鎌倉時代だけ、楽勝」というのが
まぁまぁ課題ですが、
「光る君へ」を見続けて、
平安時代も、あわよくば古文も、
記憶の定着に繋がると良いなぁと思います。
私のような勉強方法は、何も残らないしほんまあかんわ。
毎週日曜が楽しみです。
いつも読んでくださりありがとうございます