カレンダーを眺めていたら、
来月結婚記念日だと気づきました。
丸11年経ち、12年目が始まります。
気候で、今は夏だという実感はあるのだけれど、
コロナ禍の引きこもりもあって、
私の中は春頃のまま止まっている気分。
季節の体感と心の感覚がずれていて、
暑中お見舞書いたり(もうすぐ残暑お見舞いになる!)することに、
いちいちびっくりする。
夫が急に、
結婚指輪を買ったお店に行きたいと言い出しました。
痩せて結婚指輪がスカスカになり、抜けて落としそうだから、
ずっとつけていなかったけれど、
サイズを小さく直して、またつけられるようにしたいらしい。
そして、切った分を私の指輪に付け足したらいいんちゃう?と言う。
別に私は、指が太くなって結婚指輪が入らなくなったのではなく、
ずっとつけてたらプラチナ製だけど金属アレルギーが出るようになって、
指が腫れるから、つけられないのだ。
つけられないけど、大事にしている。
使ってないから手放す、とか言わない、
将来は娘にあげて、
娘がお金が必要になったという時に売ればいいんじゃないと思ってます。
夫婦ともに結婚指輪をしなくなって3年くらい経つと、
何だかもう、指輪やアクセサリーで「結婚してます」って
表現しなくていいんじゃないかな、と思えてきます。
誰に対するアピールなんだろうか。
特に汗かく時期にアクセサリーや腕時計など、
金属を身につけたくないから、
私はもう指輪もネックレスもしなくていいなぁ。