はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

欲しいものがあるときは2か月考える

子どもたちのお小遣い帳が更新されました。

 

娘は猫柄から、トリケラトプス柄へ。

お小遣い6年目です。

「小学生のこづかいちょう」が使いやすく、とても良いです。

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colorleaves.hatenablog.com

 

 

 

トリケラトプス柄のお小遣い帳の表紙のうらに、

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欲しいものがあるときは、2か月考える。

まだ欲しいときは、もう1か月考えて、

それでも欲しいときは、買う。

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と書いてありました。

5年間、お小遣い帳を付けてきた経験から、

自分のルールを決めたようです。

おそらく、

買い物中に見かけて「欲しい!」と思ったものは、

時間が経つと欲しくなくなる、ということに

気づいているのでしょう。

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わが家は、一定額のお小遣いを渡しています。

勉強やお手伝いと、お小遣いは、結びつけていません。

勉強は自分のためにしているものだし、

お手伝いも、家族の一員としてするのが当たり前、

という考えです。

 

 

「小学生のこづかいちょう」に書いてある通り、

自分で使うものは自分で買うようにし、

1か月のお小遣いを、自分で考えて使うようにしています。

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大人になれば、

収入から、税金や家賃や光熱費など、

必ず支払うものがあり、

残りで優先順位の高い順にやりくりしていきます。

 

時間も、

24時間を、

優先順位の高い順番に使っていくと、

自分の思う充実した日々になります。

 

決まったお小遣いを、

「勉強のため、人のため、遊びのため、貯金、その他」の

予算を立てて、やりくりする経験は、

将来に繋がると思っています。

 

 

息子もお小遣い帳を付けて3年目に入りましたが、

小学校で使う文房具類は、

そろばん教室や学研教室で、

頑張ったら貯まっていくポイントを、

鉛筆や消しゴム、のり、定規などと引き換えてくるので、

お小遣いをうまく節約しています。

 

娘は、カラーペンや折り紙など、

学校以外で使うものと引き換えることが多いので、

姉弟で全然違って面白いです。

 

息子も、

やってみたいクレーンゲームをお小遣いで挑戦し、

何も取れずに号泣したり、

欲しいおやつを買うときに、お姉ちゃんの分も買ったり、

お金を使いながら、いろんな経験をしています。

 

自分で選ぶということを、

しっかり積み重ねていってほしいので、

お小遣いの使い方も、

「自分で選択する」大切な経験の1つになっています。

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いつも読んでくださりありがとうございます